ヴィム・ヴェンダース監督の映画を3本見たことがある。「ブエナビスタ・ソーシャル・クラブ」「ベルリン天使の歌」「ピナ・バウシュ」。

4本目の「Perfect Days」も、やっぱり良かった。見ている間も見終わった後も穏やかな良い気持ちだった。平山さんの一人暮らしが、ちょっとだけ自分の一人暮らしと重なって感じられた。

ルー・リードの「Perfect Day」で始まり、次々と素敵な音楽が流れ、ニーナ・シモンの「I Feel Good」で終わった。★★★★