ジュリアン・アサンジをアメリカに引き渡すかどうかの審議が始まった日、アデレードでも小さな抗議集会があった。(小さいと言っても集会が終わる頃には100人を超えていた。)
ニュースで知っているだけのジュリアン・アサンジが、集会に参加したことでちょと特別な人になった。
気持ちがあって行動するわけだけど、その気持ちはどこから来るのか。今度の場合はたぶん、ダイヤモンド・プリンセス号の状態を告発した「岩田健太郎さんの動画」を見たからだと思う。いや、その岩田さんを叩こうとする人たちの動画を見たからかもしれない。そういう動画を見たのはいつもより時間があったからで、時間があったのはテニスが出来なかったからで、テニスが出来なかったのはギックリ腰のせい。(桶屋がもうかったのは風が吹いたから。)