春鯛、花鯛、真鯛

On 2018/02/26, in 食べ物, by evermidori
0

大和水産に赤い鯛がたくさん並んでいる。「鯛は今が旬ですか。」「そう。春鯛、花鯛だよ。」

酢でしめてある小さいのを握り寿しに、大きいのは半分に切ってお煮付けにする。

 

 

雄の雉

On 2018/02/26, in その他, by evermidori
0

夕方ひとりで散歩に行った帰り道。「あ、あれは? 」と足を止め息を止める。とっさにポケットからカメラを取り出す。

「間違いない。キジの雄だ。何と鮮やかな!」と夢中で(落ち着いて)シャッターボタンを押す。もう一枚、と思った途端に、ささーっと足早に藪の中へ入ってしまった。立ちすくんだままで耳を澄ます。目を凝らす。もういちど出てきてくれないかしら。

藪の中でバサバサっ!バタバタっ!と音がして、「キーン!」「ケーン!」「ケーン!」と珍しい鳴き声が空に強く響いた。姿は見えなかった。そのあとはまたもとの全くの静寂。

同じ日に、雌と雄のキジを見た。

 

 

河津桜

On 2018/02/26, in その他, by evermidori
0

遠くからも、そこだけぼーっとピンクに見えている。近隣の家の庭(雑木林)に咲いている河津桜を「見せてくださーい」と言って見に行く。

蕾の濃いピンクは愛らしく、花びらの重なった部分はやや濃く見えて、ピンクの濃淡が美しい。寒さを忘れてうっとりしみじみ可憐な姿に見惚れる。いいなあ。

伊豆の「河津桜まつり」は有名で、川ぞいに4キロも続く桜並木は素晴らしい眺めだとか。でも大変な人出だろうし電車もバスもお土産やさんも混んでいるに違いない。そういうのはもう疲れて嫌だな。雑木林の中にある一本の河津桜で、じゅうぶん過ぎるぐらい、幸せ。

 

雌の雉

On 2018/02/25, in その他, by evermidori
0

「キジが来ているわよ!」と雪子さんが教えてくれる。カメラを手に無為庵を飛び出す。わずか20メートルほど先の畑のところだ。

初めて、ついに、キジを見た。地味だけど綺麗だ。小学生に「桃太郎」のお話をする度に「キジは見たことがないのよ」と言った、あのキジだ。オスを見たいなー、と欲が出る。

 

 

曇り日

On 2018/02/25, in その他, by evermidori
0

曇っているから、今日は花びらを閉じているかな・・・と裏庭の福寿草を見に行くと、やっぱり。

 

おしゃれな田舎

On 2018/02/25, in 食べ物, by evermidori
0

チェロとピアノのミニコンサートがあるというので、先生に付いて行ってみる。古民家を改造したレストランだった。演奏者から2メートルのテーブルでチェロの音色を楽しむ。

お店には美味しそうなケーキとパンが売られている。この小さな店でこれだけの品数を毎日焼いているのかと不思議に思って聞いてみると、木更津の方に本店ともう一つの店もあるとのこと。どうりで。

買って帰ったブリオッシュと胡桃入りのライ麦パンは(安くはないけど)どちらもなかなか美味しかった。お店もオシャレ、食べ物もオシャレで美味しい、ということはオシャレを求めるお客さんが多いんだ。日本の田舎も変わってきているんだ。というより私が日本の変化に遅れているんだ。

   

 

福寿草

On 2018/02/24, in その他, by evermidori
0

一輪の福寿草が咲いただけで裏庭が明るい。いっぱい咲いたら綺麗だろうな。

インターネットで知った意外なこと。1)花びらを使って太陽を中心に集めて、その熱で虫を誘う。2)毒があるから、フキノトウやよもぎと間違えて食べる(?)と嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などを起こす。

 

メジロ

On 2018/02/23, in その他, by evermidori
0

雨が止んだ。あ、メジロが来ている!ミカンを食べようとしている!食べている!目のまわりが白い。本当にメジロなんだ。

ところで「梅に鶯」というは、ウグイス色をしたメジロのことだとか?

下のテーブルでは、仲良く2羽のシジュウカラが、お米とエゴマの朝ごはん。

 

 

 

 

お雛さまを飾る

On 2018/02/22, in その他, by evermidori
0

銀さんのお雛さまは博多人形だ。暫く住んでいた福岡を離れるときに記念に買ったそうだ。小さいと言っても高さが12センチぐらいはある。銀さんが選びに選んだだけあって、優しい表情も着物の色合いもとっても綺麗だ。桃はまだ咲かない。

 

100才の誕生日

On 2018/02/20, in その他, by evermidori
0

父は63才までしか生きなかったけど、今日は100才の誕生日。

この日に長女と次女が一緒にいることを、どこかで喜んでくれているに違いない。二人でささやかなお祝いをしよう。思い出話をしながらご飯を食べてお酒を飲もう。父の俳句を声に出して読もう。

父の本の中から、中野重治の本と熊谷守一の本を見つける。(中野重治の「空面積」という言葉から、友人が「緑面積」という名前を私の庭に付けてくれた。先日、熊谷守一の展覧会を見に行った。)

 

この写真は1951年の夏かしら。父33才、母30才、私6才、弟4才、妹1才半。