On 2020/04/19, in その他, by evermidori
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濡れた砂浜を歩く。

細かい雨が降ったり、風が吹いたり、とつぜん明るくなったりするから、空も雲も波も砂も刻々と色を変えて、どの色もどの一瞬も美しい。

「今日私はお前を謳ひ」「今日私はお前と遊ぶ」(三好達治「海よ」より)

 

「海よ」

On 2020/04/15, in その他, by evermidori
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「裏の垣根を超えて」渚にやってきたのは、私自身のような気がする。渚にひとり座って背中に陽射しを感じているのは私。「思い出のようにうすぐもって」「藍鼠色にぼんやりした」遠い水平線や、いくつもの波が「まあるく高く膨らみ上がる」のを見ているのも私。

でもここからは、私は三好達治の言葉に、しずかに耳を傾ける。「海よ」「海よ」「やがて私は旅立つだろう」「お前のこの渚からも」・・・

 

おっぱいは袋の中

On 2020/04/14, in その他, by evermidori
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カンガルーは散歩の途中でよく見かけるけれど、こんな光景は初めて。

(たぶん生後1年ぐらいの)子供が、お母さんの袋の中に顔を突っ込んで、おっぱいを飲んでいる。

 

一万歩

On 2020/04/13, in その他, by evermidori
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一万歩ってどれぐらいだろう。この数日、スマートウォッチを着けてベレア国立公園を歩いてみた。

いつもの「マイクロカーパ(4.5キロ)」と「ロリキート(3キロ)」を普通に歩くとほぼ1万歩で、一時間半ぐらいかかることが分かった。

小股でゆっくり歩けば軽く一万歩を超えるけど、大股で速く歩けば 1万歩に達しないからもっと長い距離を歩かなければならない。時々ジョギングを入れると時間はかなり短縮される。カンガルーやエミューを追いかけて脇道に入って写真を撮ったりすれば歩数も時間も距離も増える。

という訳で私の散歩は、歩数も時間も距離もその時次第。

今朝の半月は、日本でもこんなふうに見えたかしら。

 

穴の空いた天板

On 2020/04/07, in 食べ物, by evermidori
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突然、ピザが食べたくなった。玉ねぎ、ズッキーニ、トマト、小エビ、イカ、アンチョビなど、有るものをいろいろ載せる。食べたいと思ったものは必ず美味しい。

それより、この、穴の空いたノンスティックの天板がなかなか良い。上からも下からも焼けてベタつかない。おすすめ。

 

エミュー

On 2020/04/06, in その他, by evermidori
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ユーカリばかりのベレア公園にも、いくらかの落葉樹があって、秋の気配を漂わせている。

静か〜な空気の中に、あの「ポン、ポン、ポン、ポン」という声が響いている。思わず足を止めて、息をひそめて、見回すと・・・。

 

コーヒーに雲を浮かべる

On 2020/04/06, in 食べ物, by evermidori
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こってりしたコーヒーが、たまに飲みたくなる。いつもは濾紙で淹れるブラックコーヒー。

沸かしたミルクを電池式泡だて器で泡だてて、少量の濃いコーヒーにそーっと注ぐ・・・あーあ、また失敗。何度やってもハートや花の形がうまく出来ない。

雲が好きなんだからハートでなくても良いではないか。雲を浮かべて飲むなんて、とても贅沢で素敵だ。

 

ラジオ体操

On 2020/04/02, in その他, by evermidori
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コロナ規制でテニスが出来ないので、今日も8時からベレア国立公園を歩く。

遠くからカンガルーを眺めていると、立ち上がって、なんとラジオ体操を始めた!驚いた!

いち、に、さん、し、に、に、さん、し・・・体を横に曲げて、手を斜め後ろに振り上げて・・・次は何だっけ、と友達に聞いているのかな?

 

咲き終わって

On 2020/04/01, in その他, by evermidori
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赤い花も、白い花も、ひっそりと穏やかで美しい。たぶん満ち足りているのだろう。ゆっくりと過ぎ去る「束の間」のことなど考えたことも無いのだろう。

赤い花のように、白い花のように、なれたらいいなあ・・・今日はちょっと曇り日。