ぎっくり腰を起こしてから9日目。お天気がいいのでじっとしていられない。べレア国立公園の平坦な道を慎重に歩いてみる。痛く無いし背中も伸びているし大丈夫そうだ。
やっぱり思った通りだ!咲いてる、咲いてる、この前は葉っぱだけだった「モウセンゴケ」が白い花を咲かせてている、あっちにもこっちにも、真っ盛りだ。家に帰って「ファインド・レンズ」で調べると、”ドロセラ・アベランス(Drosera Aberrans)” という名前だ。
1センチに満たない小さい赤い花がいっぱい咲いているのは、これも「モウセンゴケ」の一種で、”ドロセラ・レインボウ・サンヂュー(Drosera, Raimbow Sundew)” と出てきた。なんて可愛らしく繊細な形だろう。
モウセン苔は食虫植物。こんな可憐な花が虫を捕まえて食べるのかしら。花で誘って葉っぱが捕らえるだろうか。要勉強。