パフ・ペイストリーにマージパンを載せて、林檎、ルバーブ、プラム、フィジョアを焼いてみた。オリジナルのレシピは林檎だけど、ルバーブがとても良かった。プラムは面白く無い。フィジョアは水っぽい。酸味が決め手だということ。
パフ・ペイストリーにマージパンを載せて、林檎、ルバーブ、プラム、フィジョアを焼いてみた。オリジナルのレシピは林檎だけど、ルバーブがとても良かった。プラムは面白く無い。フィジョアは水っぽい。酸味が決め手だということ。
「1234、四角」「しかく!」
半分に折って「123、三角」「さんかく!」
「いいですか?」「はい、いいです!」
「見て、聞いて!」「みて、きいて!」
もういちど折って「小さい三角」「ちいさい さんかく!」
この時だれかが「もっとちいさい さんかく!」と言った。「え、もっと小さい三角って、誰が言ったの?」カルムが手をあげた。「それは3年生なのに、どうして知っているの?」「おおきいさかな ちいさいさかな もっとちいさい さかな メ、ダ、カ!」と、カルムは得意そうに言う。デクランが教えたんだって。そうか、カルムはデクランの弟だったのか。そう言えば似ている。それにしても!
デクランは重度の学習障害児だ。アシスタントが一日じゅう付きっきりで面倒を見ている。日本語の時間には、内容に関連したお絵描きをする程度だ。「大きい魚、小さい魚、もっともっと小さい魚、メ、ダ、カ」と言ってから ♫ メダカの学校は 川の中・・・と歌うんだけど、デクランは皆と一緒に言ったり歌ったりしたことは無い。それでも何度も聞いているうちに覚えて、家で弟に教えたんだ。へえー!!それを適切に使ったカルムも、たいしたものだ。
1年生の折り紙は「だまし舟」だったけど、なんだかデクランとカルムに「騙された」みたいな気がした。
初めて見る「ヤリ 梨」は、形が何とも素敵だ。中国原産の梨だとか。そのまま食べて皮がまったく気にならない。瑞々しくて甘くて、コリコリした食感で美味しい。はまりそう。(左のは普通に出回っている二十世紀のような梨 で、これも美味しい。)
初めて見る野菜の名前は 「紫アマランサス」。インターネットだ、ウィキペディアだ。ふうん、なるほど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アマランサス
えっ!けっこう美味しいじゃないの! (油揚げが赤っぽく染まったけれど)苦くもないし食感が悪いということも無い。 まったく期待していなかっただけに嬉しい。明日のお弁当に少しだけ残しておこう。
バナナケーキのレシピで、バナナの代わりにルバーブとリンゴを使って焼いてみた。アーモンドの粉をたっぷり。ルバーブが大好きだ。色も形も酸っぱさも素敵だ。