見上げれば

On 2017/09/30, in その他, by evermidori
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見上げれば、ナニワノイバラ、野ばら、藤の花。上に横に伸び放題。緑面積は放任の極み。

 

 

蕎麦粥

On 2017/09/30, in 食べ物, by evermidori
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何かを突然、むしょうに食べたくなることがある。いつ何を食べたくなるかは予測がつかない。今朝は目が覚めたとたんに、蕎麦粥を食べたくなった。

お安いご用。起きるとさっそく蕎麦の実を煮て、柔らかくなった頃に厚揚げの薄切りと菜っ葉とチリメンジャコと塩をひとつまみ。蓋をして蒸らす。食べたいものがいちばん美味しい。

   
 

世論調査

On 2017/09/27, in その他, by evermidori
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国民の70%が同性結婚を支持しているのは明らかなのに、1億数千万円もの費用をかけて、政府は「任意の世論調査」を始めた。賛成が多いという結果が出れば法案を議会に出す、という回りくどいものだ。

18歳以上の有権者に投票用紙を郵送して、返信用封筒で回収して、結果が出るまでに二ヶ月もかかるそうだ。(私には「永住権」はあっても「投票権」は無い。)

 

一日もまた

On 2017/09/27, in その他, by evermidori
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春は短い。そう思って、一面に咲いていたオレンジ色の花を見に出かけた。

ところが花たちは、ひとつ残らず花びらをたたんでいた。まだ4時を過ぎたばかり、日没までは2時間もあるというのに。

一日もまた、短いのだ。

 

天国かもしれない

On 2017/09/26, in その他, by evermidori
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一面に雑草の花が咲き、空は明るく暖かく、空気は静かで清らかだ。目の前を鳥が飛び交う。

ふと、天国ってこんな風かなあと思った。ここが天国なら父と母に会えるかもしれない。変なことだけど、歩きながら何度か、ここは天国かもしれないと思ってみた。

 

 

あずきフムス

On 2017/09/26, in 食べ物, by evermidori
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フムスはひよこ豆で作るに決まっている。小豆でも作れると聞いて、びっくり。直ちにやってみる。

小豆をひと晩、水に浸けておいて、圧力釜で7分ぐらい煮る。柔らかくなった小豆に、レモン汁、タヒニ、ガーリック、塩を加えて、ブレンダーにかける。それだけ。分量はいい加減だけど、レモンをもう一個。塩をもう少し。気にいるように微調整をするのが楽しい。

なかなか美味しくて色も綺麗。冷蔵庫にある野菜のオンパレード。コスレタス、きゅうり、人参、オクラ、赤ピーマン、大根、アスパラガス、セロリ、カリフラワー、カボチャ、それにクラッカー。


 

 

桜を見たい

On 2017/09/25, in その他, by evermidori
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桜の花を見に行った。満開を過ぎたかもしれない。でもまだ散り始めてはいない。間に合った!

桜を見たいと思うのは、レンギョウやツツジを見たいのとはちょっと違う。もっと強くて特別な気持ちだ。でもなぜか、お弁当を食べたいという風には思わない。

3月末から4月にかけて、日本の桜を思い浮かべる時はそういう気持ちになる。お重箱にご馳走を詰めてお酒も持って行ってお花見をしたいなあと。ちょっと胸がキュンとなるぐらい毎年そう思う。

 

同性愛を描いた映画を見るのは4本目かなぁ。男性同士の場合ばかり。この映画は私の番付けでは4本中の4位だ。

感動したのは「ミルク」、面白かったのは「ブロークバック・マウンテン」、美しかったのは「シングルマン」。どれも良かった。

私が同性愛のことを理解したのはオーストラリアに来てから。友人、同僚、生徒など、同性愛者たちを身近に知るようになってからだ。男性も女性も素敵で優しい人たちばかりなのは偶然だろうか。

同性の結婚を、オーストラリアも日本もまだ認めていない。

 

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ヌーディスト・ビーチの続き

On 2017/09/13, in その他, by evermidori
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岩場の方へ行ってみる。何でもない石をよく見ると、貝が埋め込まれて石の一部になっている。ははーん、こうやって化石になるんだ。これはもう化石と呼んでもいいのかな。

オーストラリアは化石の宝庫なんだそうだ。いつだったか、日本から化石を買いに来た人のお手伝い(拙い通訳)をしたことがあった。「オーストラリアには珍しい化石があるんですよ。しかも安いんですよ。」と、その人は言っていた。大学の研究室や学校の理科室や収集家に売るために、大量の石ころ(化石)を買い付けていた。

クィーンズラントにある熱帯雨林、「エキドゥナ」や「カモノハシ」のように卵を産む哺乳類、カンガルーやポッサムなどの有袋類の動物、そういうのは、生きた化石なんだそうだ。

 

 

 

 

ヌーディスト・ビーチ

On 2017/09/12, in その他, by evermidori
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久しぶりに明るく晴れた午後。南へ35キロの、マスリン・ビーチまでドライブする。エクスプレス・ラインを走ると40分とかからない。

綺麗な海岸が3キロぐらい続いていて、その南側半分がヌーディスト・ビーチだ。春はまだ浅いのに、待ちきれずに裸で日光を楽しんでいる人たちが7−8人。シャツだけ着て下は裸(ボトムレス)の人もいる。波打ち際で遊んだり、散歩したり、寝そべったりしていて、さすがに泳いでいる人はいない。

気持ち良さそうで、ちょっと羨ましい。服を着ていることが何だかつまらなくなる。