蕎麦打ちにも資格や段があるなんて知らなかった。資格は、初段、二段、三段、四段、五段まであって、五段を持っている人は全国に数十人しかいないとか。
「二段」の資格を持つ人が打った蕎麦を頂いた。太さも綺麗に揃っていて美味しい。
野菜の天ぷらが揚がると同時に蕎麦を茹でて、小泉循環農場の辛味大根で頂く。大満足の年越し蕎麦だった。
蕎麦打ちにも資格や段があるなんて知らなかった。資格は、初段、二段、三段、四段、五段まであって、五段を持っている人は全国に数十人しかいないとか。
「二段」の資格を持つ人が打った蕎麦を頂いた。太さも綺麗に揃っていて美味しい。
野菜の天ぷらが揚がると同時に蕎麦を茹でて、小泉循環農場の辛味大根で頂く。大満足の年越し蕎麦だった。
二ヶ月で、木々はすっかり裸になってしまった・・・。
カンパチとブリのお刺身が、ほとんど同じに見える。名前が違うのだから別の魚で味も違うはず。小さい柵をひとつずつ買ってきて、薄く切って握り寿司にして食べ比べてみる。カンパチの方がやや淡白で食感があり、ぶりは柔らかくてトロリとしている。
美味しく食べた後で、いつものようにインターネットを見る。どちらも「あじ科」の「ぶり族」で、地方により大きさにより名前が違う。呼び名の数があまりにも多過ぎて覚える気にもならない。
Hさんの案内で、いすみ市の「行元寺」を訪ねる。無為庵からは南東へ30キロぐらい。
「波の伊八」と言われる人の欄間の彫刻を見るのが主な目的だったけど、平日は建物が閉まっていて見られなかった。葛飾北斎の版画「神奈川沖浪裏」に似ているのは、偶然ではないだろうとのこと。
(この2枚の写真はネットから。)
波の伊八の彫刻は見られなかったけれど、いろいろ美しい物を見た。立派な山門、六地蔵、苔むしたお墓、茅葺の旧書院など。
鐘楼も古くて良かった。しかし、「電気鐘付き機」には驚いたぁ。調べてみると全国で2000以上のお寺が取り入れているとか。お坊さんの高齢化と後継者不足のせいだって。ふうーん。なーるほど。
朝早くベランダに出ると東の空が淡いオレンジ色だ。クヌギやナラの葉っぱがほとんど散ってしまって見通しが良くなった。
防風の為の常緑樹の先は急な崖になっている。そのずっと向こうは茂原市だ。そのまた遥か向こうに「海が見える」と聞いてはいるけど、実際に見たことは無い。
目を凝らすと、一番奥の数本の細い枝の間から少しだけ水色が見える。カメラのズームの倍率を上げると・・・空と接するあたりの水色が、海のように見えないでも無い。でも海だとは言い切れない。立派な双眼鏡があればキラキラした海が見えるかもしれない。房総半島の東(朝日が見える)に海があることは確かだ。
茂原駅前の「セブンレブン」に直行して新聞を買う。その隣りにある宝くじ売り場で一人の女性が買っている。その後に続いて私も「夢」と「初めての経験」を買う。
「3枚ください」「バラになりますが」「バラ?」「続き番号ではなくて、バラバラの・・」「あ、はい、結構です」「900円になります」「はい、900円」「当たるといいですね」「当たるかしら」「当たりますように」
昔「一千万円宝くじ」というのがあったように思う。今の宝くじの1等はいくらぐらいか知らなかったけど、7億円だと知ってびっくり仰天。
当たりますように。でも本当に7億円が当たったら、どうしよう!
等級等 | 当せん金 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 700,000,000円 | 23本 |
1等の前後賞 | 150,000,000円 | 46本 |
1等の組違い賞 | 100,000円 | 4,577本 |
2等 | 10,000,000円 | 92本 |
3等 | 1,000,000円 | 920本 |
「美味しい林檎ですよ。」という送り主(友人)からのメッセージ通り、届いた林檎は素晴らしく美味しい。箱に入っていたチラシを見て林檎の名前を確かめる。これは「サンしなの明月」だ。
チラシに紹介されているのは、サンフジ、サンしなの名月、サンシナノゴールド、サンシナノスイート、サン秋映、サンシナノドルチェ、サンつがる・・・知っている名前はひとつも無い。皆んな品種改良されて出来た新しいもののようだ。
昔食べていたのは、紅玉、インド林檎、フジ、デリシャスぐらいだったような気がする。うらしま緑は林檎の名前にも追いつけないでいる。