無為庵  年越し蕎麦

On 2022/12/31, in その他, by evermidori
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蕎麦打ちにも資格や段があるなんて知らなかった。資格は、初段、二段、三段、四段、五段まであって、五段を持っている人は全国に数十人しかいないとか。

「二段」の資格を持つ人が打った蕎麦を頂いた。太さも綺麗に揃っていて美味しい。

野菜の天ぷらが揚がると同時に蕎麦を茹でて、小泉循環農場の辛味大根で頂く。大満足の年越し蕎麦だった。

 

 

無為庵  2022年が終わる

On 2022/12/31, in その他, by evermidori
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西の窓から夕焼けの空を見る。東の窓から昇ってくる月を見る。毎日の普通のことだけど、今年が終わる。なんだか「節目の年」だったような気がする。

二ヶ月で、木々はすっかり裸になってしまった・・・。

 

 

無為庵  笠森寺

On 2022/12/31, in その他, by evermidori
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笠森寺は美しい森の中にある。12月31日の今日は、訪れる人もまばらで静かだ。明日は大勢の人が初詣に押しかけるはず。20人以上の高校生が参道の落ち葉を掃いていた。

崖の上に60本の柱で支えられて建っている観音堂は国宝だそうだ。雷神、風神、閻魔大王はわかるけど、最後の写真の像は何だろう?

 
 

無為庵  ブリか、カンパチか

On 2022/12/30, in その他, by evermidori
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カンパチとブリのお刺身が、ほとんど同じに見える。名前が違うのだから別の魚で味も違うはず。小さい柵をひとつずつ買ってきて、薄く切って握り寿司にして食べ比べてみる。カンパチの方がやや淡白で食感があり、ぶりは柔らかくてトロリとしている。

美味しく食べた後で、いつものようにインターネットを見る。どちらも「あじ科」の「ぶり族」で、地方により大きさにより名前が違う。呼び名の数があまりにも多過ぎて覚える気にもならない。

 

無為庵  むべ

On 2022/12/29, in その他, by evermidori
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道の駅で珍しいものを売っていた。「むべ」って、何だろう? 「吹くからに山の草木のしをるれば むべ山風を嵐と言うらん・・・」なんて、関係ないけど口ずさみながら買って帰る。

切ってみるとやっぱり「アケビ」みたいだ。スプーンでジェリー状の部分を食べてみる。少し甘いけど美味しいとは思わない。だいぶ前に「アケビ」を食べた時も美味しいとは思わなかった。ただ、珍しくて綺麗。

ネットに「むべ」と「アケビ」との違いが書いてある。どちらも蔓性の「アケビ科」で、「むべ」は常緑で果実は裂開しないけど、「アケビ」は落葉性で果実は熟すると割れる。

  

「むべの花」と「アケビの花」の写真はネットから。

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無為庵  行元寺

On 2022/12/22, in その他, by evermidori
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Hさんの案内で、いすみ市の「行元寺」を訪ねる。無為庵からは南東へ30キロぐらい。

「波の伊八」と言われる人の欄間の彫刻を見るのが主な目的だったけど、平日は建物が閉まっていて見られなかった。葛飾北斎の版画「神奈川沖浪裏」に似ているのは、偶然ではないだろうとのこと。

(この2枚の写真はネットから。)

波の伊八 | きるろいの快刀乱麻

波の伊八の彫刻は見られなかったけれど、いろいろ美しい物を見た。立派な山門、六地蔵、苔むしたお墓、茅葺の旧書院など。

鐘楼も古くて良かった。しかし、「電気鐘付き機」には驚いたぁ。調べてみると全国で2000以上のお寺が取り入れているとか。お坊さんの高齢化と後継者不足のせいだって。ふうーん。なーるほど。

 

 

 

 
 

無為庵  海が見える?

On 2022/12/20, in その他, by evermidori
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朝早くベランダに出ると東の空が淡いオレンジ色だ。クヌギやナラの葉っぱがほとんど散ってしまって見通しが良くなった。

防風の為の常緑樹の先は急な崖になっている。そのずっと向こうは茂原市だ。そのまた遥か向こうに「海が見える」と聞いてはいるけど、実際に見たことは無い。

目を凝らすと、一番奥の数本の細い枝の間から少しだけ水色が見える。カメラのズームの倍率を上げると・・・空と接するあたりの水色が、海のように見えないでも無い。でも海だとは言い切れない。立派な双眼鏡があればキラキラした海が見えるかもしれない。房総半島の東(朝日が見える)に海があることは確かだ。

 

無為庵  焼き芋

On 2022/12/20, in その他, by evermidori
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さつま芋の美味しさを味わうには「焼き芋」がいちばん。アルミフォイルに包んでストーブの中に立てかけておくと、30分ほどで焼ける。小泉循環農場の「安納芋」と「読谷紅芋」、これ以上美味しい焼き芋を食べたことが無い。

 

無為庵  宝くじ

On 2022/12/18, in その他, by evermidori
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茂原駅前の「セブンレブン」に直行して新聞を買う。その隣りにある宝くじ売り場で一人の女性が買っている。その後に続いて私も「夢」と「初めての経験」を買う。

「3枚ください」「バラになりますが」「バラ?」「続き番号ではなくて、バラバラの・・」「あ、はい、結構です」「900円になります」「はい、900円」「当たるといいですね」「当たるかしら」「当たりますように」

それから買い物をするために「アスモ」という大きいスーパーに行くと、そこの駐車場にも宝くじ売り場があって、わあ、なんと行列が出来ている!並んでまで宝くじを買うのか!夢を買う人が多いんだー。

昔「一千万円宝くじ」というのがあったように思う。今の宝くじの1等はいくらぐらいか知らなかったけど、7億円だと知ってびっくり仰天。

当たりますように。でも本当に7億円が当たったら、どうしよう!

 

等級等 当せん金 本数
1等 700,000,000円 23本
1等の前後賞 150,000,000円 46本
1等の組違い賞 100,000円 4,577本
2等 10,000,000円 92本
3等 1,000,000円 920本
 

無為庵  サンしなの名月

On 2022/12/14, in 食べ物, by evermidori
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「美味しい林檎ですよ。」という送り主(友人)からのメッセージ通り、届いた林檎は素晴らしく美味しい。箱に入っていたチラシを見て林檎の名前を確かめる。これは「サンしなの明月」だ。

チラシに紹介されているのは、サンフジ、サンしなの名月、サンシナノゴールド、サンシナノスイート、サン秋映、サンシナノドルチェ、サンつがる・・・知っている名前はひとつも無い。皆んな品種改良されて出来た新しいもののようだ。

昔食べていたのは、紅玉、インド林檎、フジ、デリシャスぐらいだったような気がする。うらしま緑は林檎の名前にも追いつけないでいる。