サカエ・デンタルクリニックの常木直哉先生は素晴らしい。とても感じが良くて、説明も治療も丁寧で上手で、噛み合わせの調整などはまるで芸術だ。治療が終わって椅子を降りたらもう、噛んでも歯ぎしりしてもまったく違和感が無い。
この3年間で奥歯を3本治療してもらった。時々痛む歯は神経を抜いてすっぽり被せて貰い、一部が欠けた歯はその部分だけを綺麗に修復してもらった。
歯が悪くなった時は、常木先生に診て貰う為だけにでも日本に来よう。
サカエ・デンタルクリニックの常木直哉先生は素晴らしい。とても感じが良くて、説明も治療も丁寧で上手で、噛み合わせの調整などはまるで芸術だ。治療が終わって椅子を降りたらもう、噛んでも歯ぎしりしてもまったく違和感が無い。
この3年間で奥歯を3本治療してもらった。時々痛む歯は神経を抜いてすっぽり被せて貰い、一部が欠けた歯はその部分だけを綺麗に修復してもらった。
歯が悪くなった時は、常木先生に診て貰う為だけにでも日本に来よう。
長南町の山の上にある「柴原人形の展示」を見に行く。京都の伏見人形が浅草の今戸人形に伝わり、さらに伝承されて柴原人形になり、今の千葉さんは五代目だそうだ。
ひなびて素朴な建物も、彩色に使われる赤と緑の入ったポスターも、土人形の雰囲気に似合っていて美しい。。入口までの道には落ち葉がふかふかに敷いてあり、私の気持ちはもう温かく和んでいる。
長い年月を経て黒くなった箪笥や食卓の上に、ほのぼのとした雛人形やいろいろな動物の人形が沢山飾ってある。ひとつひとつ見ていくと、形や表情にそれぞれ個性と愛嬌があってどれも可愛い。
雪子さんは座っている「白い犬」を、私は立っている「黒いイノシシ」を記念に買って帰る。
ネットで調べて学んだこと。1)「におい」は色合い 2)「里わ」の「わ」は、あたり、3)「ほかげ」は、火影、4)「さながら」は、すべて
ネットには思いもかけない説明が出ていて、心底驚いた。火影(火)、森(木)、小径(土)、かわず(水)、鐘(金)は、万物を形成する五行を表しているのだそうだ。「さながら」はつまり森羅万象のことで、その中には作者自身の存在も含まれていて、全てが霞んで自分も大自然界の中に溶け込んでいく、というものだそうだ。なーるほどぉー。
「憲法いいね!の会」が主催したコンサートには行けなかったけれど、きっと成功すると思っていた。前売り券が全部売れたことも聞いていた。
日本に来てからDVDを見た。谷川俊太郎さんの詩の朗読は想像した通り自然体で、高橋悠治さんの演奏は選曲が面白く、李政美さんの歌は涙が出るほど良かった。表情も話し方もとても素敵な方だ。
3人の、それぞれのお話が良かった。