『湯を沸かすほどの熱い愛』と『AWAKE』は四つ星（見て良かった）で、あとは三つ星（見なくてもいい）だった。樹木希林には存在感があり、宮沢りえの演技はうまい。知っているのはその二人だけ。あ、『ツナグ』に八千草薫さんがちょっと出ていたっけ。

『AWAKE』は、将棋も将棋ソフトのことも知らない私にも興味深かった。２０１７年には本当にコンピューターが人間に（佐藤天彦名人に）勝ったとのこと。『湯を沸かす・・』には泣けた。

だんだん綺麗に色付いてくる。トロリとしてきたら、ブレンダーで滑らかにする。

さらに時間をかけて煮詰めて、煮詰めて、煮詰めて、ペースト状に煮詰まったら、容器に広げて乾かす。

出来た！薄く切ってチーズと一緒に食べると、それはそれは美味しい。山羊のチーズによく合う。満足！

オリンピックは政治とお金が絡み過ぎていて嫌だから、もう見ない、と思いつつ、フィギュアスケートだけは見てしまう。シングルよりもペアのほうが面白い。

メダルを取った３組は、技術的にはほとんど同じ。あとは好み。私は0.63 の差で２位になったエフゲニア・タランソワ　と　ウラジミール・モロゾフのペアが好きだ。写真のいちばん下。採点の方法は実に細かく決めてあるみたいだけど、技術よりも雰囲気とか表現力とかが気になる。楽しそうに踊っているのがいい。入賞しなかったけど良いペアはいくつもあった。日本の「りくりゅう」も良かった。