手首はだいぶ回復したけれど、まだ腫れていて熱もあって痛い。醜い傷跡が悲しい。

大手術で二度もお腹を切った友人は、手術の傷は「長生きの証拠、運のよかったシルシだと考えることにしている」そうで、「緑さんの傷だって、幸運のお守りみたいなもんですよ。」と慰めてくれる。