10月半ばに顎の炎症と痛みが再発。口が開かない。親知らず周辺を大掃除して抗生剤を飲んで治った。

と思ったけれど、11月になるとまたぶり返して、これで3度目。

意を決して、もとの歯医者(遠くて高いけど)に行くと、すぐに立体レントゲンを撮り、埋もれている親知らずを2本(痛く無いほうも)抜くと言う。75歳の抜歯にはリスクが伴う。顎の骨が折れることもあるし、神経を傷つけたら痺れが永久に残るかもしれないなどと散々脅かされる。全身麻酔も恐ろしい。しかし、もう、グレッグ医師を信じて任せるしか無い。

眠っているうちに手術は一応成功したみたいだ。一応というのは、一本は神経に接触していて半分しか抜けなかったとのこと。一晩だけ入院して無事生還する。これですっかり解決すればいいのだけれど・・・。

氷で冷やしているところ、と、手術着に着替えた「まな板の上の鯉」。