尚ちゃん

On 2019/03/31, in その他, by evermidori
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中学の3年間が懐かしくてたまらない。「会いたいよう!」と言って熊本まで出かけて行ったら、17人が集まってくれた。

いちばん嬉しかったのは、好きだった「尚ちゃん」に会えたこと。卒業以来だから58年ぶりだった。変わっていない。尚ちゃんは尚ちゃんだ。おっとりしていて、あの頃も今も、お姉さんみたいなのだ。

「八景水谷」というところに遠足に行った時の写真がある。3人並んでお弁当を食べている真ん中が尚ちゃんだ。下の写真はクラス会の翌朝、熊本駅前で。

 

「永遠の人」

On 2019/03/31, in 映画, by evermidori
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上の写真は、4日前に行った阿蘇山の草千里。下の写真は今日見た映画の中の、草千里を背景にしたシーンだ。何という偶然!

木下恵介監督「永遠の人」が撮影された頃、私は熊本に住んでいて中学生だったのだ・・・。

木下恵介は凄い!高峰秀子は、今いちばん好きな女優さんだ。

 

阿蘇山

On 2019/03/31, in その他, by evermidori
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4日前に阿蘇山を見て来た。山は雄大で美しかった。噴煙は太くなったり細くなったり風で方向を変えて、絶えず動いていた。

3年前の地震で壊れたままのケーブルカーやお寺。無数にある崖崩れの跡。

 

山吹

On 2019/03/31, in その他, by evermidori
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今いちばん綺麗なのは山吹だ。






 

さようなら、やまと水産

On 2019/03/31, in 食べ物, by evermidori
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房総で獲れる活きのいい魚や貝はもちろん、全国各地からの珍しい魚や旬の魚が売られているから、「今日はどんな魚に出会うだろう」と楽しみだった。

ヤリイカ、ほたるイカ、しじみ、ハマグリ、アジ、イワシ、春小鯛、平貝、鰊、カツオ、カレイ、ヒラメ、さわら・・・を、刺身、塩焼き、煮付け、握り寿し、唐揚げにして、どれも美味しく食べた。

その魚屋が今日で閉店する。大きいスーパーに押されてしまったのか、残念でならない。最後の買い物に行って牡蠣を買う。何にでも終わりがあるのか。さようなら。ありがとう。

 

 

古い邦画 その2

On 2019/03/31, in 映画, by evermidori
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引き続き、ツタヤでDVDを借りて古い邦画を見ている。成瀬巳喜男、小津安二郎、木下恵介、市川崑、黒澤明の作品を中心に、今まで27本見た。

映像が美しく、美男美女の俳優さんたちは演技が上手で、物語はどれも切ない。「名作」ばかりで、つまらないと思ったものは一本も無い。

              
 

15歳の美しさ

On 2019/03/31, in その他, by evermidori
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テニス大会で高校生チームと対戦した時は、真剣にプレイしながらも、対戦相手に見惚れてばかり。

すらりと伸びた手足、艶やかな黒い髪、張りと輝きのある肌、生き生きした瞳。15歳はそこににに立っているだけで美しい。

若くて美しい時が誰にでもあるのは、公平でいいなーと思う。年を取って醜くなるのも公平でいいなー、と思いたい。しかし、お化粧をして髪を染めて日焼け予防の覆面をして・・・ああ、哀しくてやりきれない。

 

 

お彼岸

On 2019/03/21, in 食べ物, by evermidori
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お彼岸のボタ餅を作る。お母さん灯篭に白い椿、お父さん灯篭にピンクの椿を供えて手を合わせる。お墓参りのつもり。

 

 

 

辛夷

On 2019/03/20, in その他, by evermidori
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「辛夷」の花は遠くから眺めるだけだった。手折って近くで見たのは初めて。

白い花びらの裏に薄いピンクの筋がある。雄しべの一本一本にも同じ色の筋が見える。甘く深く僅かに酸味のある匂いを何度も確かめる。茎を折ってみると花と同じ香りがする。拳の形の実はまだ見たことがない。

「辛夷」は中国では木蓮のことそうだ。

 

クロモジ

On 2019/03/19, in その他, by evermidori
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雑木林にクロモジの花が咲いている。小さくて地味な花だけど、そのあたりがパーっとと明るい。

いくつも垂れている花房の、付け根のところから、緑の葉っぱが上に元気に伸びている。

黒い小枝を折ってみると、爽やかな良い匂いがする。その枝で作った爪楊枝を「クロモジ」と呼ぶそうだ。