今度は葡萄が!

On 2013/01/30, in , by evermidori
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林檎とプルーンをぜーんぶ(ポッサムと鳥に)食べられたと思ったら、今度は葡萄が無惨にやられた!

みごとな房を写真に撮ってから、もうちょっと甘くなってから、と、3ー4日油断したのがこんな結果に!あーあ、取り返しがつかない。綺麗な粒だけをジュースにするしか無い。泣きたい気持。


 

アンズのケーキ

On 2013/01/29, in 食べ物, by evermidori
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アンズを使って誕生日ケーキを作った。ジョコンド、ババロア、ゼリー2種類の4段にして、まあまあ綺麗に出来たし美味しかったから、82点をあげよう。

学校の通信簿では 82点は「 B+」だ。あと1点おまけして「A −」をあげたいと思ってもあげられない。どんなに可愛い生徒であっても、通信簿は正直に書かなくちゃならない。

ところでケーキ作りを卒業プロジェクトにしたアナベルは、希望通りフリンダース大学の医学部に入れた。良かった!


 

折り紙の蛇

On 2013/01/25, in その他, by evermidori
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蛇という蛇が大嫌い。気味が悪くて怖い。出くわすと見ないようにして逃げる。

それなのに、Uさんの折り紙の蛇に魅せられてしまった。上品で美しい。シンプルな折り線が綺麗だし、何とも言えない温かいユーモアがある。花を挿頭している黒蛇は16才位の初々しい少女のように見える。白蛇は10才位の少年かしら。背中に乗せているのは何と蛙だ。蛇と蛙?

そして思い出したのが、Kさんの年賀状に添えてあった高木未央さんという女性陶芸家の作品。「そこに棲息する」という題がついていた。


 

レインボー・ロリキート

On 2013/01/23, in , by evermidori
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写真の中に隠れているものは何でしょう。見えたかしら?

枝をがっちり摑んで逆さまにぶら下がっているのはレインボーロリキート(インコ)。よく学校の子供達がこんなふうに鉄棒にぶら下がって遊んでいるけど、インコは遊んでいるわけではない。

プルーンがちょうど美味しくなる頃に留守をしたので、今年は見事に全部食べられてしまった。一個ずつをちゃんと食べるんじゃなくて、全部を食べかけておいて、朝な夕なに残った果肉を食べに来る。乾いて干し葡萄みたいになって甘そうだ。


 

雪だるま

On 2013/01/15, in その他, by evermidori
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一夜明けた今日は快晴。二人でキャッキャはしゃいで、ひと仕事! 目は木炭、鼻は人参、口は椿の葉っぱ。どっちがどっちかな?

 

小豆粥

On 2013/01/15, in 食べ物, by evermidori
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1月15日、小正月。お米1合半と小豆1合とひとつまみの塩で、とろりと炊き上げた小豆粥の美味しいこと。今年一年の健康を願って銀さんと一緒に頂く。お漬け物(白菜、小梅、守口漬け)も美味であった。幸せ、幸せ。

 

雪!

On 2013/01/14, in その他, by evermidori
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本降りの雨が雪に変わった、と思ったら激しく降りしきって、数時間で10センチ位も積もった。雪見酒を飲んだ後で、1時間程の散歩をする。♫ 雪やこんこ、あられやこんこ!  わーい、わーい!雪の中を歩くのは ・・・・9年振りだ。


 

昔のまま

On 2013/01/14, in その他, by evermidori
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短大時代の4人組が久~し振りに新宿で集まった。まるで子供みたいだった20才のあの頃から、似たような、しかし一人一人全く違った人生を歩いて来て、もうまもなく70才という皺々のお婆さんになってしまった。それにしても、それぞれの個性はほぼ昔のままで変わっていない。皆に言わせると私は「おっちょこちょいの緑」のまんまなんだ。「おっちょこちょい」も「おっとり」も「お喋り」も元気で何より。

 

ルアック・コーヒー

On 2013/01/14, in 食べ物, by evermidori
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「ルアック・コーヒー」なんて聞いたことも無かったけど、今は知っている。インドネシアやフィリピンの野生のジャコウ猫が、完熟したコーヒーの果実を好んで食べ、消化しない種を糞と一緒に散撒くのだそうだ。その糞を集めて混ざっているコーヒー豆を取り出して綺麗に洗ったものが「ルアック・コーヒー」。腸内の酵素で独特の香りが生まれるのだとか。珍しいから高価で、Wikipediaによると100グラムで9000円もするらしい。

お客さんが、金沢大学の「コーヒー博士」に頂いたというものを持って来て下さった。どれどれ、ものは試し。ジャコウ猫の糞から取り出して洗って浅めに焙煎したというコーヒー豆を、神妙に挽いて、淹れて、そして飲んで見る・・・うん、とても美味しいコーヒーだ。美味しいことは間違いない。しかし?????


 

山種美術館

On 2013/01/14, in その他, by evermidori
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新しい場所に引っ越した「山種美術館」と、高山辰雄の展示を見に行った。JR恵比寿駅から10分。

屏風折りのようなデザインの建物も、受付とカフェが一緒になっているスペースも、それほど感動しなかったのは期待が大き過ぎたのかしら。高山辰雄の作品が少なかったのもちょっと残念。

なぜか「絵の題」が気になって、ひとつひとつ意識して眺めたり読んだりした。難しくて読めなかったりもするけれど、なかなか素敵な題が付けられていると感心した。例えば、奥田元宋「山澗雨趣」「玄漠」「湖畔春耀」、佐藤太清「清韻」、橋本明治「月庭」、加藤栄三「流離の灯」、川合玉堂「山雨一過」などなど。題も含めて、日本画は美しいと思う。