記念館に展示してある地図や、天体の図や、蔵書の一覧や、分度器や望遠鏡などなどを眺めて、数学も天文学も地理も計算も何一つ解らないまま感動した。井上ひさし『四千万歩の男』を読み返したい。

運河を挟んだ佐原の古い街並みは、落ち着いた情緒があって、伊能忠敬の家は広くて立派。もっと見たいけど時間切れ。朝8時過ぎに家を出て帰り着いたのは6時半ごろ。長谷川さんに感謝!(前の晩に作っておいたビーフカレーを食べて頂く。「じゃがいもは入れないで」の希望通り美味しく出来たと思う。)