映画『碁盤斬り』は古典落語の『柳田格之進』を基に作られたものだそうだ。

映画には妻の死の理由や仇討ちの話が付いていること。映画ではカッコイイ格之進が、落語では「正直過ぎてうとまれる」「他人との折り合いがうまくつけられない」「纏まる話も纏まらない」などとちょっとマイナスのイメージが強調される。しかし落語の方も(方が)面白かった。